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内容紹介

ぬいぐるみが宇宙人? ダークでポップな新世紀の児童文学。

 ある朝、目覚めるとシュウ君がしゃべりだした!
 転任する先生からもらったぬいぐるみ。実は高度な知性を持つ菌類で、銀河警察の刑事だった。指名手配犯「人喰らい」を追い、地球へやってきたという。持ち主ノベルは幽霊屋敷の探検中、謎の青い光で気を失った。
「人喰らい」と闘っていたシュウ君は、そのときぬいぐるみに取り憑いたのだ。
「人喰らい」は子どもの「可能性」を食べる宇宙生物だった。街に拡がる不審者の噂。ついにノベルの周囲にも魔の手が……。
 シュウ君とノベルは、連れ去られた同級生を救い出せるのか!?
(ファンタジー短編「妄想の種」併録)

解説:原口昇平(詩人、翻訳家)


だまされた!

可愛い表紙!児童文学!ぬいぐるみが動く!
これだけの情報で「うわあ楽しそう(^p^)」と軽い気持ちで購入したんですが…
がっつり面白いじゃないですかー!こんな肉厚な作品を児童文学と言っていいのでしょうか…だって…子どもには勿体無い\(^o^)/←大人気ない

しかもぬいぐるみのシュウ君は動く様になると料理をしたり、TVを見たり、パソコンも触っちゃいます。
ぬいぐるみだからタイピングはキーボードの上でタップダンスwwwかわいいww
でもね、中身は○○なんだって…(ネタバレしたくないので伏字で)
これも、いい意味でだまされた例の1つ^3^


ジュブナイル

ジュブナイル(juvenile)は、小説のジャンルの一種。英語では young adult fiction である。図書館では young adult の頭文字を取って「YA」の分類を設けている場合がある。
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ジュブナイルと言えば「stand by me」や「ET」、「僕らの七日間戦争」なんかが有名でしょうか。
小説に絞るなら「トム・ソーヤの冒険」「不思議の国のアリス」「十五少年漂流記」が代表的だと思います。
最近はライトノベルに置き換わっていると言われているそうですが、いやいや、それは間違いでしょ!
ジュブナイルって少年少女がある出来事を通して、成長する(価値観が変わったり、自分の過ちを認めたり、新しいことを始めたり、今までの何かを辞めたり)物語です。
そう定義するならば、本作はジュブナイルの要素を大いに含んでいます。

決して底抜けに明るいとは言い切れないテーマの作品ですが、ゆっくりと、確実に少年ノベルの変化が感じられます。


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日曜の17時頃までの週末限定セールです☆
この土日はシュウ君と一緒に過ごしましょう\(^o^)/
きっと、ダークでポップな休日になることでしょう。


こいつはハードボイルドだぜぇ

著者、ヘリベマルヲさん。まずはこいつを読んでくれ…プロフィール情報だ…

自称インディーズ作家。1975年仙台生まれ。
インディーズレーベルにて七冊の小説を刊行。代表作は『Pの刺激』。
アヴァンポップな作風を特徴とする。
 
コーヒーとウィスキーとショートピースを愛好。
好きな音楽は50年代管楽器ジャズ、ルー・リード、椎名林檎など。
好きな作家はチャンドラー、ブコウスキー、ディック、スティーヴ・エリクソン、マイケル・マーシャル・スミス、アーヴィング、ピーター・ケアリー、ポール・オースター、開高健、太宰治など。
 
筆名は有名な私立探偵のもじり。


シブいぜ!ハードボイルドだぜ!
ホームページもこれまたカッコいいんだなあ
人格OverDrive

作品という一つの世界に浸るのは勿論ですが、作家さん自身の世界が確立しているのは気持ちが良いですね。あまり居らっしゃらないと思います。良い意味でみなさん普通の人という印象。
ヘリベマルヲさんの様に、サイトのデザインも含めてこだわっているのは個人作家の域を脱していますね!

今回の『シュウ君と悪夢の怪物』は著者の普段の作風とは異なる様です。
これだけ読んで、作家さんを語るのもどうかと思い他の作品を読もうと思ったのですが、どれも面白そうで迷ってしまいます><
『Pの刺激』『黒い渦 』の2択に絞って…絞って…
『黒い渦』をポチりましたー!決め手はフィーリングです!ドヤァ

そのうち私のkindleもハードボイルドになったりして☆←オチです

登録情報

シュウ君と悪夢の怪物シュウ君と悪夢の怪物 [Kindle版]
著者:ヘリベ マルヲ
出版:人格OverDrive
(2012-10-27)